メザニンファイナンスの活用により自己資本の早期回復を実現
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今を遡ること約20年、大企業の介護システム部門がMBOにより独立したことが弊社の出発点です。企業が成長する過程では「Same Boat」という言葉に代表されるよう、経営者と株主が同じゴールを目指して企業価値向上に力を注ぎますが、一方で成長の各ステージにおいては株主に期待される役割が変化することも多く、結果として株主構成の見直しも必要となります。
ソリューションデザインにはそのような局面で資本構成のスムーズな改定に向けたメザニンファイナンスのご提案をいただき、既存株主には友好的なEXITをしていただきました。メザニンファイナンスの検討過程における弊社経営陣とソリューションデザインの十数回に及ぶディスカッションにおいて、将来に向けたあるべき事業計画と資本政策の策定ができたことは大きな成果でした。
介護分野に特化したシステム開発会社である弊社と投資ファンドであるソリューションデザインは分野こそ違いますが「クライアントの抱える課題にソリューション(解決策)を提供する」という意味で同業者でありライバルであると感じています。
これからも「介護現場の声」に敏感に反応し、解決策を提案できる企業であり続ける所存です。